3. 基本操作

3.1. ReNomTAGの起動

ReNomTAGを起動するには、以下のコマンドを使用します。作業ディレクトリ(ここでは working_directory )にて起動コマンドを実行してください。

renom_tag

起動時のデフォルトポート番号が8080となります。ポート番号は下記の通り変更できます。

# Run on port 8080
renom_tag --port 8080

ReNomTAGを起動したら、以下のURLをウェブブラウザに入力してください。

../_images/basic_operations01.png

public ディレクトリ以下が読み込まれ、以下の様な画面が表示されます。

../_images/basic_operations02.png

3.2. データセットを選択する

ReNomTAG起動後、教師データ作成対象となる画像データセットを左のリストから選択してください。リストが表示されない場合は、左上のアイコンをクリックするとデータセットの選択ができます。アプリケーション起動中にデータセットの切り替えはいつでもできます。

../_images/basic_operations11.png

3.3. 教師データモードを選択する

ReNomTAGには物体検出教師データ (Detection) 作成モード、セマンティックセグメンテーション教師データ作成モード (Segmentation) 及び画像分類教師データ(Classification)作成モードがあります。右上のモード名をクリックして利用するモードを選択してください。

モードの切り替えは右上のモード名をクリックすることで可能です。

../_images/basic_operations03.png

3.3.1. 画像をフィルタリングする

リストとして表示する画像をフィルタリング可能です。

  • All : すべての画像を表示します。
  • Need Review : タグ付け済みで、管理者によるレビューが必要な画像のみを表示します。
  • No Tags : タグがつけられていない画像のみを表示します。
  • OK : 管理者によって OK マークがつけられた画像のみを表示します。
  • NG : 管理者によって NG マークがつけられた画像のみを表示します。
../_images/basic_operations04.png

3.3.2. 画像にタグを設置する

Detectionタグ付け、Classificationラベル付け及びSegmentationラベル付け方法について"4: How to tag"に参照してください。

3.3.3. 画像にコメントをつける

"画像に対してコメントをつけることができます。管理者モードに入っていない時(通常モード)はコメントの編集はできませんがコメントを確認することができます。

../_images/basic_operations05.png

3.4. 管理者モード

ReNomTAGには通常モードと管理者モードと二つの利用モードがあります。通常モードの全機能に加え、管理者モードでは下記の機能も利用できます。

  • クラスタグの追加・削除
  • タグ付け済み画像に対し、 OK NG マークをつける。

3.4.1. 管理者モードに入る

管理者モードに入るためには、ウェブブラウザのURLフォームにadminをつけたURLを入力してください。

../_images/basic_operations06.png

管理者モードに入った場合、以下の様にReNomTAGのタイトルがAdminへと変わります。

../_images/basic_operations07.png

3.4.2. 新たな Class Tag を定義する

管理者モードでは、新たなClass Tagを定義することができます。そのためには、以下の画像に示す入力フォームに、新たなタグ名を入力してください。

そして、 Add New Tag ボタンを押してください。

また、Class Tagに対してショートカットキーを設定することもできます。ショートカットキーは管理者モードでなくとも変更可能です。

../_images/basic_operations08.png

3.4.3. クラスタグの削除

管理者モードでは、Class Tagを削除することができます。Tagを削除するためにまず Delete Tag List ボタンをクリックしてください。そして、削除対象を個別に選択してください。

選択後に、 Delete ボタンを押すとタグが削除されます。

../_images/basic_operations09.png

3.4.4. 画像にタグを設置する

管理者モードでは、タグ付け済み画像に対してOK、NGマークをつけることが可能です。

以下の画像に示すように、OK、NGボタンを選択し

../_images/basic_operations10.png

save ボタンを押すことでマークをつけることができます。

3.4.5. 通常モードに戻る

通常モードへ戻る場合は、URLにつけた admin という文字を削除してください。直ちに通常モードへ戻ることができます。


3.5. 複数人ユーザでReNomTAGを使う

public ディレクトリ以下にあるユーザディレクトリを選択することができます。

../_images/basic_operations11.png

上の画像では、下のようなディレクトリ構造を定義した場合のReNomTAGから選択可能なユーザデイレクトリを表示しています。

working_directory # Current Working directory
    │
    └── public
        │
        ├── Alice
        │   ├── dataset
        │   │   ├── image1.jpg
        │   │   ├── ...
        │   │   └── imageN.jpg
        │   └── label
        │       ├── detection
        │       ├── segmentation
        │       └── classification
        │
        ├── Bob
        │   ├── dataset
        │   │   ├── image_car1.jpg
        │   │   ├── ...
        │   │   └── image_carN.jpg
        │   └── label
        │       ├── detection
        │       ├── segmentation
        │       └── classification
        │
        ├── user1
        │   ├── dataset
        │   │   ├── image_person1.jpg
        │   │   ├── ...
        │   │   └── image_personN.jpg
        │   └── label
        │       ├── detection
        │       ├── segmentation
        │       └── classification
        │
        └── user2
            ├── dataset
            │   ├── image_bird1.jpg
            │   └── image_bird2.jpg
            └── label
                ├── detection
                ├── segmentation
                └── classification

"作業者は、どのユーザディレクトリでもタグ付け作業を行うことが可能です別々のディレクトリで作業を行う場合、同じファイルに対して同時に書き込み処理が行われることはありません。

注釈

ユーザごとに、分割されたディレクトリには、 dataset label ディレクトリが存在する必要があります。もしこれらのディレクトリが存在しない場合、ReNomTAGはユーザディレクトリを認識しません。

3.6. 対応ブラウザ

ReNomTAGは最新のGoogle Chromeに対応しています。また、ReNomTAGとブラウザのショートカットキーが衝突した場合は、ブラウザのショートカットキーを無効化したのちReNomTAGのショートカットキーをご利用ください。